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◆トリロスタン錠「あすか」
※犬・副腎皮質機能亢進症治療剤
●特徴
『トリロスタン錠「あすか」』はトリロスタンを有効成分とする製剤です。生体内の副腎皮質ホルモンの合成を抑制し、犬の副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)に伴う諸症状を改善します。

●成分・分量
 2.5mg錠:1錠中トリロスタン2.5mg
 5mg錠 :1錠中トリロスタン5mg
 10mg錠 :1錠中トリロスタン10mg

●効能・効果
 犬:副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)に伴う諸症状の改善

●用法・用量:
 本剤の投与は体重1.7kg以上の犬を対象とし、初期投与量(下記「初期投与量」参照)、減量、維持あるいは増量とも症状により適宜増減し(下記「初期投与終了以降」参照)、体重及び錠剤サイズに基づき、本剤の至適投与量を食餌と共に経口投与する。

1) 初期投与(投与開始後10~14日目まで)
初期投与量(2.2~6.7mg/kg)を1日1回、食餌と共に経口投与する。その際、各種錠剤サイズを組み合わせ、体重に基づき可能な限り低い投与量から開始する。

2) 初期投与終了以降 投与開始後10~14日目に、モニタリングとして生理学的検査、血液学的検査、血液生化学的検査及び臨床症状の観察を行うとともに、ACTH刺激試験*)によりコルチゾールを測定する。その際、ACTH投与後のコルチゾールの値や臨床症状に基づいて、「投与量の増減基準」(表)を参考に、本剤の減量、維持あるいは増量を行い、至適投与量**)を決定する。なお、至適投与量はモニタリングの結果を総合的に判断し、個体毎に適宜増減する。また、投与量の増減を行ってから10~14日目に経時的にモニタリングを行い、至適投与量に到達した後も約30日毎のモニタリングを行う。 なお、コルチゾール及び臨床症状の改善がみられない場合は、1日の投与量を2回に分けて投与する方法(1日2回投与)で追加増量を行う。


トリロスタン錠 成分及び分量


 添付文書はこちら 

◆トリロスタン錠「あすか」

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申込番号 タイプ 販売価格 個数
v024160 2.5mg・100錠 -
v024161 5mg・100錠 -
v024162 10mg・100錠 -

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