Dr.Bagleyのイヌとネコの臨床神経病学
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臨床神経病学のすべてを網羅した金字塔的名著 堂々刊行!!
神経解剖学、病態生理学にはじまり、神経学的検査、神経解剖学的診断、鑑別診断、診断用検査、そして治療法――忙しい小動物臨床家の利便性を考慮して、神経疾患が疑われる動物を評価する際と同じステップで構成され、臨床神経病学のすべてがこの一冊に凝縮されています!!
●監訳:徳力 幹彦(山口大学名誉教授)
●翻訳:内田 和幸、宇塚 雄次、枝村 一弥、織間 博光、葛岡 律、川崎 安亮、北川 勝人、小林 正典、齋藤 弥代子、中市 統三、長谷川 大輔、原 康、諸角 元二、渡辺 直之 (五十音順)
●A4判(ハードカバー)
●写真約645点、図表約165点
●約580頁
●モノクロ
●ファームプレス
内容・特徴
神経解剖学、病態生理学にはじまり、神経学的検査、神経解剖学的診断、鑑別診断、診断用検査、そして治療法――忙しい小動物臨床家の利便性を考慮して、神経疾患が疑われる動物を評価する際と同じステップで構成され、臨床神経病学のすべてがこの一冊に凝縮されています!!
目次
PART I 臨床評価の基本
第1章 臨床神経解剖学の基本的な考え方
第2章 神経系疾患の病態生理学
第3章 神経疾患が疑われる動物の臨床検査法
第4章 神経解剖学的診断
第5章 イヌおよびネコの頭蓋内神経系を障害する重要で一般的な疾患の臨床像
第6章 イヌとネコによくみられる重要な脊髄疾患の臨床像
第7章 イヌとネコの末梢神経系、神経筋接合部、筋肉の重要かつ主要な疾患の臨床像
第8章 神経疾患動物に対する鑑別診断の指針
第9章 神経疾患に罹患した動物における診断的検査の選択
第10章 頭蓋内神経疾患に罹患した動物における診断的検査
第11章 脊髄疾患の動物の診断的検査
第12章 イヌやネコにおける末梢神経系、神経筋接合部、および筋を障害する重要で頻発する疾患の診断
第13章 イヌおよびネコの頭蓋内神経系を障害する重要かつ一般的な疾患の治療
第14章 イヌとネコにおける重要な脊髄疾患の治療の基礎
第15章 イヌとネコにおける末梢神経系、神経筋接合部、および筋を障害する疾患の治療
PAR II よくみられる臨床障害
第16章 昏迷あるいは昏睡の動物の評価と管理
第17章 発作をもつ動物の臨床評価と管理
第18章 イヌおよびネコの前庭疾患の評価
第19章 伴侶動物の視覚や瞳孔の異常を生じる障害部位の局在
第20章 イヌおよびネコの歩様と随意運動の異常の臨床評価
第21章 イヌおよびネコの疼痛の臨床評価と管理
第22章 神経系外傷の管理
PART III Appendix
1. 磁気共鳴画像法(MRI)イヌの脳アトラス
2. 品種関連性神経疾患
3. イヌとネコの抗痙攣薬
4. 視覚と瞳孔の異常
5. 症例での演習をしよう
Bibliography
欧文索引
和文索引
著者・監訳・翻訳者一覧