≪1巻≫
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動物形態機能学/動物繁殖動物形態機能学/動物繁殖学
監修:今村伸一郎
目次
■動物形態機能学
第1章 生命のすがた
1.体を形づくる基本物質
2.細胞のしくみと働き
3.遺伝情報
4.上皮組織、腺組織、支持組織、筋組織、神経組織
5.器官の成り立ちと維持、調節システム
演習問題
第2章 血液と造血器
1.体を形づくる基本物質
2.細胞のしくみと働き
3.遺伝情報
4.上皮組織、腺組織、支持組織、筋組織、神経組織
5.器官の成り立ちと維持、調節システム
演習問題
第3章 血液循環とその調節
1.循環器系の概要
2.心臓のしくみ
3.心筋の性質
4.心筋の自動性と興奮の伝わり
5.心臓の周期
6.心電図
7.心臓機能の調節
8.血管のしくみと働き
9.血液循環の調節
10.毛細血管を横切る物質の移動
11.リンパ系のしくみ
12.脾臓のしくみ
演習問題
第4章 生体の防御機構
1.生体を守る防御機構
2.自然免疫
3.獲得免疫
演習問題
第5章 脳と神経
1.脳と神経系の役割
2.神経系を構成する細胞
3.静止膜電位と活動電位
4.興奮の伝導とシナプス伝達
5.シナプス
6.興奮性シナプスと抑制性シナプス
7.神経伝達物質と受容体
8.神経回路
9.神経系
10.脳の構成要素
11.脳神経
12.脊髄と脊髄神経
13.自律神経系
14.行動の神経調節
演習問題
第6章 感覚と情報伝達
1.感覚系とは
2.受容器と閾値
3.体性感覚
4.嗅覚
5.味覚
6.聴覚と平衡感覚
7.視覚
演習問題
第7章 からだの支持と運動
1.体の位置・方向を示す用語と表面解剖学的区分
2.骨格
3.骨格筋
演習問題
第8章 外皮系と体温調節
1.外皮
2.皮膚の付属器官
3.皮膚による体温調節機構
演習問題
第9章 呼吸とその調節
1.呼吸器の構造
2.呼吸
演習問題
第10章 内分泌とホルモン
1.内分泌とは─外分泌や傍分泌との違い
2.ペプチドホルモン、ステロイドホルモンおよびアミン型ホルモンとは
3.内分泌系の基本構造と機能
4.視床下部、下垂体、甲状腺、上皮小体、副腎、ランゲルハンス島、消化管ホルモンの機能
演習問題
第11章 消化吸収と栄養代謝
1.歯の分類と数
2.舌の形と働き
3.咽頭と嚥下
4.食道
5.胃のしくみと働き
6.腸のしくみと働き
7.唾液腺
8.膵臓
9.肝臓
10.炭水化物の消化と吸収
11.タンパク質の消化と吸収
12.脂肪の消化と吸収
13.代謝総論
14.三大栄養素の分子のしくみ
15.代謝経路の概要
16.炭水化物(糖質)の代謝経路
17.タンパク質の代謝経路
18.脂質の代謝経路
19.ビタミン
20.ミネラル
演習問題
第12章 尿の生成と体液調節
1.腎臓
2.尿路
3.体液
4.電解質バランス
5.酸・塩基平衡
演習問題
■動物繁殖学
第1章 性と生殖
1.生殖とその分類
2.生殖器の基本的なしくみ
3.生殖機能調節に関わるホルモン
4.発情徴候と発情周期
5.受精と妊娠
6.分娩と助産、帝王切開
7.遺伝子と器官発生
8.去勢・不妊手術
9.人工授精
演習問題
第2章 新生子管理
1.新生子期とは
2.新生子のための飼養環境
3.新生子の解剖学的特徴
4.新生子の生理的機能
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:今村伸一郎
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、459頁
≪2巻≫
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動物病理学/動物薬理学
監修:福永優子
目次
■動物病理学
第1章 動物病理学の基礎
1.病理学とは
2.病理検査技術
3.病因
4.内因
5.外因(環境要因)
演習問題
第2章 傷害と細胞死
1.代謝障害と変性
2.萎縮
3.壊死とアポトーシス
演習問題
第3章 細胞や組織の修復と再生
1.細胞増殖のメカニズム
2.細胞傷害に対する細胞の適応
3.創傷の分類と病的損傷
4.組織、細胞の修復と再生
演習問題
第4章 循環障害
1.血液の循環障害
2.組織液の循環障害
3.ショック
演習問題
第5章 炎症
1.炎症の定義
2.炎症の原因
3.炎症による形態的変化
4.炎症の分類
5.急性炎症と慢性炎症
演習問題
第6章 腫瘍
1.腫瘍の定義
2.腫瘍の形態学的特徴
3.腫瘍の分類と命名
4.腫瘍の増殖
5.腫瘍の宿主への影響
6.腫瘍免疫
7.腫瘍の原因
8.腫瘍の発生メカニズム
9.腫瘍の種類
演習問題
第7章 先天異常
1.遺伝子・染色体異常
2.発生異常と奇形
演習問題
■動物薬理学
第1章 愛玩動物看護師による薬物の取り扱い
1.薬理学概論
2.医薬品の基準と分類
3.医薬品の開発
演習問題
第2章 動物薬理学の基礎
1.薬と薬理作用
2.薬理作用の発現機構
3.薬の剤形と投与方法
4.生体内での薬の動態(吸収、分布、代謝、排泄)
5.薬効に影響を与える因子
6.薬の有害作用
演習問題
第3章 神経系に作用する薬
1.神経系の基本的事項
2.全身麻酔薬
3.局所麻酔薬
4.鎮痛薬
5.骨格筋弛緩薬
6.鎮静薬・抗痙攣薬
7.問題行動の治療薬
演習問題
第4章 呼吸器系に作用する薬
1.呼吸興奮薬
2.鎮咳薬
3.抗喘息薬(気管支拡張薬)
演習問題
第5章 循環器・泌尿器に作用する薬
1.血管拡張薬(降圧薬)
2.心不全治療薬
3.抗不整脈薬
4.利尿薬
5.抗利尿薬
演習問題
第6章 消化器に作用する薬
1.制吐と薬と催吐と薬
2.抗潰瘍薬
3.消化管運動促進(調整)薬および抑制薬(鎮痙薬)
4.止瀉(制瀉)薬
5.瀉下薬(緩下薬、下剤)
6.肝・膵疾患の治療薬
演習問題
第7章 オータコイド、内分泌・代謝系の薬
1.オータコイド
2.抗炎症薬
3.糖尿病治療薬
4.甲状腺機能障害の治療薬
5.脂質代謝異常の治療薬
6.骨代謝異常の治療薬
演習問題
第8章 血液に作用する薬
1.貧血の発生機序と抗貧血薬
2.血液凝固阻害薬
3.血液凝固促進薬(止血薬)
演習問題
第9章 免疫系に作用する薬
1.免疫に影響を与える薬
2.ワクチン
演習問題
第10章 化学療法薬
1.抗腫瘍薬
2.抗菌薬・抗真菌薬
3.駆虫薬・抗原虫薬
4.殺虫薬
5.消毒薬
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:福永優子
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、367頁
≪3巻≫
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動物感染症学
監修:小野 文子:福永優子
目次
■微生物
第1章1 序論
1. 微生物、感染症および微生物学の歴史
演習問題
第1章2 ウイルス学総論
1.ウイルスの分類
2.ウイルスの大きさ・構造
3.ウイルスの増殖・感染・変異
4.ウイルスの伝播
演習問題
第1章3 細菌学総論
1.細菌の分類
2.細菌の大きさ・形態・構造
3.細菌の増殖・代謝
4.細菌の遺伝子
5.細菌の感染・発症
演習問題
第1章4 真菌学総論
1.真菌の分類と特徴
2.真菌の増殖にかかわる要因
3.真菌の増殖様式と真菌種名
4.人獣共通感染症としての真菌
演習問題
第1章5 プリオン総論
1.プリオン病
演習問題
第1章6 微生物検査法
1.微生物検査におけるバイオセーフティ
2.滅菌と消毒
3.ウイルス検査法
4.細菌検査法
5.真菌検査法
6. プリオン病の検査・診断法
7.薬剤感受性試験
8.PCR 検査法
演習問題
第1章7 免疫応答の異常
1.自己免疫による疾患
2.免疫異常による疾患
3.移植における免疫反応
演習問題
第1章8 動物感染症
1.病原体の感染経路と伝播様式
2.感染症の成立と統御要因
3.感染症と病原体および生体防御機構
4.ワクチンの原理と種類
5.治療に用いる抗ウイルス薬
6.抗菌薬と薬剤耐性菌
演習問題
第1章9 感染症の制御・制圧
1.農林水産省行政による動物感染症対策
2.厚生労働省行政による動物由来感染症対策
演習問題
第1章10 感染症学各論
第1章10-1 犬と猫の感染症
第1章10-1-1 ウイルス病
1.狂犬病
2.犬ジステンパー
3.犬伝染性肝炎
4.犬伝染性気管気管支炎(ケンネルコフ)
5.犬パラインフルエンザ感染症
6.犬パルボウイルス感染症
7.犬コロナウイルス感染症
8.猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス1型感染症)
9.猫カリシウイルス感染症
10.猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症)
11.猫白血病ウイルス感染症
12.猫免疫不全ウイルス感染症
13.猫コロナウイルス感染症
14.猫のSFTS
第1章10-1-2 細菌病
1.レプトスピラ症
2.ブルセラ症
3.クラミジア症
4.猫のヘモプラズマ症(赤血球マイコプラズマ症)
第1章10-1-3 真菌症
1.皮膚糸状菌症
演習問題
第1章10-2 産業動物の感染症
第1章10-2-1 ウイルス病
1.口蹄疫
2.牛伝染性リンパ腫
3.牛ウイルス性下痢
4.アカバネ病
5.豚流行性下痢
6.豚熱(CSF)
7.アフリカ豚熱(ASF)
8.高病原性鳥インフルエンザ
第1章10-2-2 細菌病
1.乳房炎
2.ヨーネ病
3.牛の肺炎
4.炭 疽
第1章10-2-3 プリオン病
序 論
1.スクレイピー
2.牛海綿状脳症
演習問題
第1章10-3 実験動物の感染症
序 論
第1章10-3-1 ウイルス病
1.センダイウイルス感染症
2.マウス肝炎ウイルス感染症
3.唾液腺涙腺炎
4.エクトロメリアウイルス感染症(マウス痘瘡)
5.ハンタウイルス感染症
第1章10-3-2 細菌病
1.サルモネラ症
2.肺マイコプラズマ症
3.ティザー病
4.ネズミコリネ菌症
演習問題
第1章10-4 エキゾチックペットと野生動物の感染症
序 論
第1章10-4-1 ウイルス病
1.アリューシャン病
2.オウム嘴羽病
3.ニホンカモシカのパラポ
ックスウイルス感染症(伝染性膿疱性皮膚炎)
第1章10-4-2 細菌病
1.ウェットテイル(増殖性回腸炎)
2.ウサギのトレポネーマ症
3.モルモットの頸部リンパ節炎
4.鯨類のブルセラ症
5.飼育下野生動物のエルシニア症
第1章10-4-3 真菌症
1.メガバクテリウム症(Avian Gastric Yeast)
2.鳥類のアスペルギルス症
演習問題
■寄生虫
第2章1 動物寄生虫学総論
1.歴 史
2.寄生虫症と動物寄生虫学の重要性
3.寄生虫・宿主との相互関係
4.動物寄生虫の分類
5.寄生虫の生活環と生殖法
6.感染経路と伝播形式
7.寄生虫・衛生動物の病害と宿主の反応
8.人獣共通感染症(ズーノシス)
9.寄生虫症の治療と看護・ケアおよび予防対策
演習問題
第2章2 原虫類
1.総 論
2.赤痢アメーバ
3.ジアルジア(ランブル鞭毛虫)
4.トリコモナス
5.トリパノソーマ
6.リーシュマニア
7.アピコンプレックス類(胞子虫類)
8.ヘパトゾーン類
9.ピロプラズマ類
演習問題
第2章3 蠕虫類
第2章3-1 総 論
1.形 態
2.生活環
3.分 類
第2章3-2 線虫類
1.総 論
2.回虫類(犬・猫・豚回虫)
3.ギョウ虫類
4.アニサキス類
5.鉤虫類
6.糞線虫類
7.広東住血線虫
8.ウマの円虫類
9.胃虫・顎口虫類
10.犬糸状虫
11.東洋眼虫
12.鞭虫類
13.旋毛虫
14.治療、看護・ケアおよび予防対策
第2章3-3 吸虫類
1.総 論
2.肝 蛭
3.横川吸虫
4.肝吸虫
5.壺形吸虫
6.肺吸虫類
7.日本住血吸虫
8.そのほかの吸虫類
9.治療、看護・ケアおよび予防対策
第2章3-4 条虫類
1.総 論
2.犬、猫の条虫類
3.ウマ、ウシの条虫類
4.ネズミ、ハムスター、鳥の条虫類
5.ヒトの条虫類
6.治療、看護・ケアおよび予防対策
演習問題
第2章4 衛生動物
1.総 論
2.ダニ類
3.シラミ・ハジラミ類
4.ノミ類
5.双翅類
演習問題
第2章5 寄生虫症の診断と検査
1.総 論
2.虫体の固定、保存、染色法
3.糞便内原虫検査法
4.糞便内蠕虫卵検査法
5.血液検査法
6.特殊な検査法
7.虫卵培養法
8.免疫診断法・遺伝子診断法
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:小野 文子
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製
≪4巻≫
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動物看護学概論/人と動物の関係学/生命倫理・動物福祉
監修:川添敏弘動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
【目次】
■動物看護学概論
第1章 獣医療の歴史と概念
1.獣医療の歴史
2.獣医療倫理
3.動物看護の歴史と概念
4.国際的な動物看護師の業務や資格制度の違い
演習問題
第2章 獣医療における動物看護学の理論と特徴
1.動物看護理論の成立過程
2.動物看護学の成立
3.動物看護学と高等教育
4.本章のまとめ
演習問題
第3章 国家資格 愛玩動物看護師 誕生への道のり
1.認定動物看護師の誕生
2.動物看護学カリキュラムの構築と愛玩動物看護師の誕生
3.愛玩動物看護師の職能団体
演習問題
第4章 動物看護の役割と概念
1.動物看護とは
2.動物看護における倫理
3.動物にとっての福祉・健康・QOL
4.看護動物に影響を与える環境要因
5.動物病院における動物看護師の役割
6.動物看護の探求
演習問題
■人と動物の関係学
第1章 人と動物の関わりの歴史
1.人と動物の関わり
2.文学・芸術における動物:日本
3.日本と西洋における動物との関わりの比較
演習問題
第2章 現代の人と動物の関わり
1.動物の飼育と利用の現状
2.人の生活に貢献する動物の役割
演習問題
第3章 動物介在活動・動物介在療法・動物介在教育
1.動物介在活動、動物介在療法、動物介在教育の定義と歴史
2.動物介在活動、動物介在療法、動物介在教育を効果的に実施するには
3.学校飼育動物の目的や実際、愛玩動物看護師の関わり
演習問題
第4章 人間と動物の関わり
1.人はなぜペットを飼うのか─人が動物をペットとして飼育する理由─
2.ペット飼育の歴史と現状
3.ペットの飼育─人と動物がともに幸せに暮らすために必要なこと─
4.ペットへの愛着と依存
5.ペットロスの定義と対策
演習問題
第5章 人間の福祉と愛玩動物の関わり
1.動物虐待の定義と背景
2.動物虐待への対処
3.動物虐待の現状と法規制
4.多頭飼育崩壊(アニマル・ホ―ディング)の定義と背景
5.愛玩動物が子どもや高齢者に与える恩恵
6.加齢による飼育困難
7.Veterinary Social Work と動物看護師
演習問題
■生命倫理・動物福祉
第1章 生命倫理の概念とさまざまな動物観
1.生命倫理の考え方
2.生命倫理と獣医療の関わり
3.動物に対するさまざまな考え方と影響を与える要因
4.動物観の歴史的変遷
演習問題
第2章 動物福祉の概念
1.動物福祉とは
2.近代の動物愛護運動
3.現代の動物愛護運動
4.動物の権利(animal rights)と動物福祉(animal welfare)
5.日本における動物愛護と世界における動物福祉
6.動物病院での安楽死の考え方
演習問題
第3章 動物福祉の評価
1.動物福祉の評価とは
2.動物福祉の生理学的指標
3.動物福祉の行動学的指標
4.課題
演習問題
第4章 動物福祉と社会
1.動物福祉と社会
2.法律と動物福祉
3.経済活動と動物福祉
4.動物福祉教育
5.動物保護活動
演習問題
第5章 愛玩動物の福祉
1.愛玩動物の飼育の現状と福祉
2.家庭での適正飼養と動物福祉上の問題
3.愛玩動物の繁殖・流通・利用に関する福祉上の問題
4.飼育放棄と飼い主のいない犬・猫の問題
5.愛玩動物福祉のための対策
演習問題
第6章 産業動物の福祉
1.産業動物福祉改善の歴史と定義
2.産業動物の飼養の概況と動物福祉の課題
3.産業動物における福祉上の主たる問題
4.産業動物に関する国際的福祉基準
5.動物福祉向上の方策
演習問題
第7章 実験動物の福祉
1.実験動物の福祉と動物実験に関する法規制
2.「3Rの原則」
3.環境エンリッチメント
4.獣医学的ケア
5.実験動物の苦痛の評価
6.安楽死を伴わない動物実験
7.労働安全衛生
演習問題
第8章 展示動物および使役動物の福祉
1.展示動物の福祉
2.使役動物の福祉─身体障害者補助犬(補助犬)を中心に─
演習問題
第9章 野生動物の福祉
1.野生動物の福祉
2.野生動物の福祉に関する諸問題
3.対策と課題
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:川添敏弘
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、334頁
≪5巻≫
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公衆衛生学/動物看護関連法規/動物愛護・適正飼養関連法規
監修:加藤雅彦愛玩動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
【目次】
■公衆衛生学
第1章 愛玩動物看護師と公衆衛生
1.公衆衛生の目的
2.公衆衛生行政と獣医師
3.国民衛生の動向
4.愛玩動物看護師と公衆衛生学
演習問題
第2章 疫学と疾病予防
1.疫学とは
2.健康障害の発生要因
3.疫学の指標
4.疫学研究方法
5.感染と流行
6.感染症対策
7.非感染症の疫学
8.サーベイランス
演習問題
第3章 人獣共通感染症(動物由来感染症)
1.病原体等に関する安全対策
2.ウイルス、細菌、リケッチア、真菌
3.寄生虫
4.新興感染症と再興感染症
5.狂犬病予防の重要性
演習問題
第4章 食品衛生
1.食品衛生法
2.食中毒
3.食品とアレルギー
4.動物性食品の衛生
5.食品の保存方法
6.食品安全行政の動向
7.食品由来の健康危害防止
演習問題
第5章 環境衛生
1.環境衛生とは
2.地球規模の環境問題
3.水の衛生
4.生活環境問題
5.廃棄物問題
6.衛生動物
演習問題
■動物看護関連法規
第1章 法の基礎知識
1.法源
2.実定法の分類
3.「民事」と「刑事」と「行政」
4.刑の種類
演習問題
第2章 各分野・領域に関する法規
1.各法規が対象とする動物種
2.伴侶動物に関わる法規
3.生産動物に関わる法規
4.動物が関与するその他の法規
演習問題
第3章 愛玩動物看護師法
1.愛玩動物看護師法
演習問題
第4章 獣医療関連行政法規
1.獣医師法
2.獣医療法
演習問題
第5章 公衆衛生行政法規
1.感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)
2.狂犬病予防法
3.その他の関連する法律
演習問題
第6章 薬事行政法規
1. 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
(医薬品医療機器等法:薬機法)
2.その他の関連する法律
演習問題
第7章 家畜衛生行政法規
1.家畜伝染病予防法
2.その他の関連する法律
演習問題
■動物愛護・適正飼養関連法規
第1章 愛護適正飼養関連行政法規
1.動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)
2.愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)
演習問題
第2章 社会福祉行政・環境衛生法規
1.身体障害者補助犬法(補助犬法)
2.廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)
3.化製場等に関する法律
演習問題
第3章 野生動物等に関する法律及び条約
1.特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)
2.絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)
3.鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)
4.絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)
5.特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)
6.自然公園法における野生動植物保護に関する制度
7.文化財保護法における飼育動物や野生生物の保護に関する制度
演習問題
付 録 関連法令(抄)
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:加藤雅彦
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、443頁
≪6巻≫
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動物行動学/愛玩動物学/比較動物学
監修:水越美奈愛玩動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
■動物行動学
第1章 動物行動学の基本概念
1-1 動物行動学の発展と行動学研究の4分野
1.動物行動学の成り立ちと発展
2.行動学研究の4分野
1-2 行動の進化と適応
1.行動の進化と適応
2.家畜化に伴う行動学的変化―犬を例として
演習問題
第2章 維持行動の意味と効果
1.摂食行動
2.飲水行動
3.排泄行動
4.身づくろい行動
5.護身行動
演習問題
第3章 社会行動
3-1 群れの社会構造
1.動物の社会行動とは
2.群れの構造と行動
3.社会性が不明瞭な動物の集団
3-2 生殖行動
1.哺乳類の生殖戦略
2.性行動
3.母性行動(育子行動)
3-3 コミュニケーション行動
1.動物のコミュニケーション行動と感覚世界
2.犬の視覚・聴覚を用いたコミュニケーション行動
3.猫の視覚・聴覚を用いたコミュニケーション行動
4.犬と猫の嗅覚を用いたコミュニケーション行動
3-4 敵対行動と親和的行動
1.敵対行動
2.親和的行動
演習問題
第4章 行動発現のしくみ
4-1 行動の動機づけと脳による行動の制御
1.行動の動機づけ
2.脳による行動の制御
4-2 行動の周期性
1.行動の日周リズム
2.行動の年周リズム
3.その他の周期性
演習問題
第5章 行動の発達と学習
5-1 行動の発達
1.行動の発達科学
2.新生子期(犬)
3.移行期(犬)
4.社会化期(犬)
5.若年期
6.成熟期から高齢期
7.猫の行動発達
5-2 遺伝的要因と環境要因が行動発達に与える影響
1.社会構造の影響
2.母性行動の影響
3.遺伝と環境
5-3 馴化と感作 −学習に影響を与える因子
1.馴 化
2.感作と脱感作
3.般 化
4.学習に影響を与える因子
5-4 古典的条件づけとオペラント条件づけ
1.古典的条件づけ
2.高次条件づけ
3.オペラント条件づけ
4.三項随伴性
5.条件づけの方法と消去
6.反応形成
COLUMN 行動学用語とトレーニング用語
演習問題
第6章 問題行動と行動診療
6-1 問題行動とは
1.正常行動・異常行動・問題行動とは
2.問題行動の関連因子
3.愛玩動物看護師にとっての臨床動物行動学の必要性
COLUMN 動物の行動の観察記録方法
6-2 問題行動診療とは
1.行動診療とは
2.カウンセリングとコンサルテーション
3.獣医師の役割
4.愛玩動物看護師の役割
5.問題行動の客観的評価法
6.治療プログラムの作成とフォローアップ
6-3 問題行動治療の実際の手順
1.問題行動治療の考え方
2.環境整備(環境操作)
3.行動修正法
6-4 問題行動診療で用いるその他の方法
1.薬物療法
2.不妊手術・去勢手術
3.その他の外科的療法
4.合成フェロモン
5.食事療法とサプリメント
6.基本的なトレーニング
7.問題行動治療の助けになるグッズ
COLUMN 動物病院が嫌いにならないようにするには?
演習問題
第7章 犬と猫における主な問題行動
7-1 攻撃行動
1.犬の攻撃行動
2.犬の攻撃行動に関係する生得的因子と環境因子
3.猫の攻撃行動
4.猫の攻撃行動に関係する生得的因子と環境因子
5.犬と猫の攻撃行動の治療
7-2 犬の恐怖・不安に起因する問題行動
1.恐怖・不安とは
2.恐怖・不安に起因する問題行動の種類・定義・診断基準
3.恐怖行動・不安行動に関する生得的因子と環境因子
4.恐怖行動・不安行動の治療
7-3 猫の排泄に関する問題行動
1.猫の排泄に関する問題行動の定義・診断
2.排泄に関する問題行動に関連する生得的因子と環境因子
3.猫の排泄に関する問題行動の治療
7-4 犬と猫の高齢性認知機能不全
1.定義・診断
7-5 犬と猫の高齢性認知機能不全
1.定義・診断
2.病因と寄与因子
3.治療 ―進行を抑える―
演習問題
■愛玩動物学
第1章 犬の歴史・品種・飼養管理
1.歴 史
2.現在の飼育状況
3.犬の活用
4.代表的な品種の特徴
5.飼養管理
6.品種に適したグルーミング
演習問題
第2章 猫の歴史・品種・飼養管理
1.歴 史
2.現在の飼育状況
3.猫の活用
4.特 徴
5.ライフサイクル
6.代表的な品種の特徴
7.飼養管理
8.品種に適したグルーミング
演習問題
第3章 血統と血統書
1.血統書の意義
2.血統書の読み取り方
3.血統管理と品種改良
演習問題
第4章 愛玩鳥の特徴・生態・飼養管理
1.歴 史
2.現在の飼育状況
3.代表的な品種の特徴
4.飼養管理
演習問題
第5章 ウサギの特徴・生態・飼養管理
1.背 景
2.飼養管理
演習問題
第6章 げっ歯類 ハムスター・モルモットの特徴・生態・飼養管理
1.背 景
2.ハムスターの分類・生態・特徴
3.ハムスターの飼養管理
4.モルモットの分類・生態・特徴
5.モルモットの飼養管理
演習問題
第7章 フェレットの特徴・生態・飼養管理
1.背 景
2.飼養管理
演習問題
第8章 カメの特徴・生態・飼養管理
1.背 景
2.主な品種
3.飼養管理
演習問題
第9章 エキゾチックアニマルの繁殖過程
1.性周期
2.ウサギ
3.げっ歯類
4.フェレット
5.鳥 類
演習問題
第10章 使役動物
1.使役動物の歴史と福祉
2.身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)
3.その他の使役犬
演習問題
第11章 動物の基本的な取り扱い
1.動物を安全に散歩・運動させ、ふれあわせることの意義
2.基本的グルーミング(シャンプー、ブラッシング、耳掃除、爪切り、 肛門腺処置、口腔内衛生管理など)
3.定期的な予防管理
4.適切な飼養環境やストレスの緩和方法
演習問題
■比較動物学
第1章 産業動物
1章1 牛
1.歴 史
2.特 性
3.品 種
4.解剖・生理
5.飼養管理
6.牛に多い疾病
演習問題
1章2 馬
1.歴 史
2.馬の活用
3.現在の飼育状況
4.代表的な品種の特徴
5.解剖・生理
6.飼養管理
7.馬に多い疾病
演習問題
1章3 豚
1.歴 史
2.品種・特性
3.解剖・生理
4.飼養管理
5.豚に多い疾病
演習問題
1章4 羊
1.歴史、品種ごとの特性
2.解剖・生理
3.飼養管理
4.羊に多い疾病
演習問題
1章5 山羊
1.歴 史
2.品種・特性
3.生 理
4.飼養管理
5.山羊に多い疾病
演習問題
1章6 鶏
1.歴 史
2.品 種
3.解剖・生理
4.飼養管理
5.鶏に多い疾病
演習問題
1章7 畜産業
1.畜産業とは
2.日本の畜産
3.畜産業の地域による特徴
4.畜産業の生産費の構成割合
COLUMN 産業動物と動物看護師
演習問題
第2章 実験動物
2章1 実験動物学総論
1.動物実験の目的と配慮
2.実験動物とは
3.実験動物の歴史
4.実験動物関連法規の誕生と発展
5.動物看護師と動物実験
2章2 実験動物の管理学
1.生体因子の管理学
2.遺伝的モニタリングの管理学
3.住居環境因子の管理学
4.物理化学的因子の管理学
5.栄養学的管理学
6.微生物学的管理学(生物学的管理学)
7.動物実験の基本技術
8.動物飼育管理上の注意点
2章3 代表的な実験動物の特性と飼育管理
1.マウス
2.ラット
3.シリアン(ゴールデン)ハムスター
4.チャイニーズハムスター
5.スナネズミ
6.モルモット
7.ウサギ
8.サル類
9.その他の動物
2章4 疾患モデル動物
1.自然発症疾患モデル動物
2.トランスジェニック動物
3.代表的な実験的疾患モデル動物
4.研究資源バンク
2章5 動物実験の代替法
1.代替法とその活用
2.代替法開発の背景と現在の課題
演習問題
第3章 野生動物
1.野生動物の分類と生物多様性
2.鳥獣害の現状と管理の意義
3.絶滅危惧種の定義に含まれる動物、原因、保全方法やその意義
4.外来生物の定義、在来生態系に及ぼす影響、対策
5.野生動物の救護
6.野生動物救護の対象と内訳
7.野生動物の病気と事故
8.野生動物の救護体制
演習問題
第4章 展示動物
1.展示動物の意義と動物園などの役割
2.動物園などにおける個体、群管理、行動管理
3.動物園などの施設管理
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:水越美奈
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製
≪7巻≫
詳細はこちら
動物内科看護学/動物臨床検査学
監修:佐野 忠士、石岡 克己愛玩動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
■動物内科看護学
第1章 動物の健康保持・増進
1.入院動物の日常管理
2.動物種による管理上の注意点
3.排泄の管理
4.ワクチネーション
5.外部寄生虫の確認
6.老齢動物の入院看護
7.幼若動物の入院看護
8.身体検査・アセスメント(評価)項目
9.入院動物に関するその他の業務
演習問題
第2章 衛生・安全管理と環境整備
1.標準予防策の実際
2.検疫と隔離
3.感染コントロール
4.安全管理対策
5.動物飼養管理中の事故防止
6.動物に応じた環境調整
7.動物に応じた入院室整備
演習問題
第3章 対動物関係の技術
1.動物へのアプローチ
2.安全な散歩および運動技術
3.ハンドリングと保定法
4.動物の処置や検査、状態にあわせた保定法
5.罨法
演習問題
第4章 動物の生活を援助するための技術
1.健康な食生活
2.栄養状態の評価と栄養管理
3.栄養の補給法
4.摂食行動のアセスメントと援助方法
5.排泄行動のアセスメントと排泄物の観察
6.自然な排泄を促す援助方法
7.強制的な排泄
8.外科的な排泄障害
9.清潔行動のアセスメントと援助方法
10.身体各部の清潔の援助方法
11.休息・睡眠状態のアセスメントと援助方法
演習問題
第5章 診療補助に必要な技術
1.診療時における愛玩動物看護師の役割
2.診療時における対象動物の心理
3.診療時における飼い主の心理
4.診療時に必要な器具とその準備、管理方法
演習問題
第6章 検査・処置に必要な技術
1.注射器の取り扱い及び管理方法
2.採血
3.穿刺
4.カテーテルの挿入・留置および管理
5.侵襲の可能性をともなうその他の処置
6.マイクロチップの挿入
演習問題
第7章 投薬に関わる技術
1.投薬に際して確認すべき項目
2.各剤形の取り扱い
3.薬剤の保存
4.投与方法とその介助
演習問題
第8章 輸液に関わる技術
1.輸液処置時における動物看護師の役割
2.輸液の適応とリスク
3.輸液計画
4.各種輸液剤の適応や特性
5.輸液に関わる手技
6.静脈留置針設置の準備と手順
7.輸液処置中のモニタリング
演習問題
第9章 輸血に関わる技術
1.輸血とは
2.輸血の適応
3.輸血のリスク
4.血液型と輸血
5.輸血計画
6.輸血の手順
7.輸血後の血液検査
演習問題
第10章 心電図と血圧に関わる技術
1.心電計の分類と構造
2.心電図検査の実際
3.心電図の評価
4.血圧測定法と血圧計の構造
5.血圧測定の実際
6.血圧の評価
演習問題
第11章 X線検査に関わる技術
1.X線検査の目的と動物看護師の役割
2.放射線とX線撮影の原理
3.撮影条件とX線フィルム
4.撮影体位と方法
5.造影検査
6.フィルムの現像と読影準備
7.透視撮影とコンピュータX線撮影法
8.被曝と被曝管理
演習問題
第12章 超音波検査に関わる技術
1.超音波診断装置の原理と構造
2.超音波検査の実際
3.超音波検査でわかること
4.超音波診断装置を用いた特殊な検査
演習問題
第13章 内視鏡検査に関わる技術
1.内視鏡の分類と構造
2.消化器内視鏡検査の実際
3.スコープの洗浄と消毒
4.その他の内視鏡検査
演習問題
第14章 その他の画像検査に関わる技術
1.コンピュータ断層撮影法(CT)
2.磁気共鳴画像法(MRI)
3.核医学検査
演習問題
第15章 神経学的検査に関わる技術
1.検査環境・必要な道具
2.実際の検査方法
演習問題
第16章 眼科検査に関わる技術
1.視覚検査
2.眼科神経学的検査
3.シルマー試験
4.眼圧測定
5.細隙灯顕微鏡検査
6.フルオレセイン染色
7.眼底検査
8.その他の眼科検査
演習問題
第17章 皮膚と耳の検査に関わる技術
1.皮膚科の検査
2.耳介の検査
3.耳道の検査
演習問題
■動物臨床検査学
第1章 臨床検査の基礎
1.臨床検査
2.検査値の考え方
3.主な検査機器
演習問題
第2章 血液検査
1.採血部位および採血方法
2.血漿、血清の分離法
3.全血球計算(CBC)
4.血液塗抹標本の作製法と染色法
5.血液塗抹標本の観察法
6.ヘマトクリット管を用いた検査
7.凝固検査
8.生化学検査<総論>
9.生化学検査<各論>
10.血液ガス分析
11.免疫学的検査
演習問題
第3章 尿検査
1.尿検体の採取法
2.尿検体の取り扱い
3.検査手順
4.尿沈渣標本に出現する有形成分
演習問題
第4章 糞便検査
1.糞便検査の目的と動物看護師の役割
2.採便方法と観察
3.寄生虫の検査
4.その他の微生物検査
5.消化試験
演習問題
第5章 細胞診検査と病理組織検査
1.細胞診検査
2.病理組織検査
演習問題
第6章 遺伝子検査
1.遺伝子検査とは
2.検体の採取法と取り扱い
3.遺伝子検査の対象疾患
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:佐野 忠士、石岡 克己
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、433頁
≪8巻≫
詳細はこちら
動物栄養学/動物外科看護学/ 動物医療コミュニケーション
監修:石岡 克己、佐野 忠士愛玩動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
■動物栄養学
第1章 犬・猫の基礎栄養
1.栄養と栄養素
2.犬・猫の食性、摂食行動、嗜好性、異嗜、摂食量、飲水量
3.犬や猫に与えてはいけない食材・添加物(禁忌食)
演習問題
第2章 栄養評価法
1.犬と猫のエネルギー評価法
2.犬と猫の栄養要求量ガイドライン
3.犬と猫のライフステージと栄養
4.犬と猫の栄養状態評価法
演習問題
第3章 フード
1.ペットフードの歴史
2.ペットフードの種類
3.ペットフードの製造方法
4.ペットフードに使用される原料
5.サプリメント
6.ペットフードの法規制
演習問題
第4章 栄養指導
1.栄養診断“ この子の理想体重は? ”
2.適正給与量“ どのくらいフードを与えればよいのか? ”
3.フードの選択“ どんなフードを与えればよいのか? ”
4.肥 満
演習問題
第5章 疾患と栄養の関係
1.慢性腎臓病の栄養管理
2.尿石症の栄養管理
3.心血管系疾患の栄養管理
4.消化器疾患の栄養管理
5.肝疾患の栄養管理
6.糖尿病の栄養管理
7.皮膚疾患・アレルギー疾患の栄養管理
演習問題
第6章 栄養管理
1.非経腸栄養法の必要な疾患と実施の方法
2.経口栄養剤の成分と利用法
3.強制給餌法
4.経胃栄養剤と経腸栄養剤の成分・利用法
5.設置したカテーテル/チューブの維持管理方法
6.食事管理失宜による症状および対応方法
演習問題
■動物外科看護学
第1章 手術チームでの愛玩動物看護師の役割と準備
1.手術チームにおける動物看護師の役割
2.手術室に入るとき
3.手指の消毒法
4.手の拭き方
5.ガウンとグローブの装着法
演習問題
第2章 術前準備
1.術前検査と術前手続き
2.手術準備室と手術室の準備
3.動物の術前準備
4.麻酔の準備
5.手術時のポジショニング
6.消毒の準備
7.術野の消毒法
8.ドレープの装着
演習問題
第3章 麻酔・鎮静処置
1.麻酔あるいは鎮静処置時における動物看護師の役割
2.麻酔あるいは鎮静処置の適応とリスク
3.麻酔あるいは鎮静処置時に特有の問診
4.麻酔あるいは鎮静処置前に実施される検査
5.注射麻酔・鎮静に関わる手技(局所麻酔を含む)
6.吸入麻酔に関わる手技
7.導入時・覚醒時のリスクと対処
8.麻酔看視項目
9.麻酔記録の作成法
10. 麻酔あるいは鎮静処置に伴う疼痛管理
演習問題
第4章 術中補助・術後管理
1.術中動物看護の役割と必要な動物看護援助
2.術直後動物看護の役割と必要な動物看護援助
3.術後動物看護の役割と必要な動物看護援助
4.縫合材と手術器具
5.直接補助と間接補助を行う動物看護師
6.直接補助の業務
7.間接補助の業務
演習問題
第5章 縫合材料と縫合法
1.縫合糸の分類
2.縫合糸の特徴
3.縫合糸のサイズ
4.一般的な縫合糸の種類と特徴
5.縫合糸の包装
6.縫合糸の代替品
7.縫合糸の選択基準
8.縫合針
9.一般的な縫合法
演習問題
第6章 外科器具
1.一般的な手術器具と使用法
2.一般的な手術器具セット
3.整形外科器具とその使用法
4.歯科器具の名称と使用法
5.手術器具の手入れ方法とその維持管理
6.滅菌準備
7.手術器具の滅菌
8.代表的な医療機器
演習問題
第7章 創傷管理と包帯法
1.創傷の分類
2.手術後の創傷管理
3.ドレッシング法実施時の創傷管理
4.包帯法(バンデージ)
5.褥瘡の予防
演習問題
第8章 救命救急法
1.生命徴候のアセスメント
2.動物の呼吸を楽にする姿勢
3.循環管理
4.保 温
5.止血法
6.気管内挿管
7.心肺蘇生処置
8.その他の救急救命処置に関わる状態
演習問題
第9章 動物の機能回復
1.基本的な活動性と動作能力
2.活動・運動能力に対するアセスメント
3.活動・運動能力に対する援助方法
4.対象動物の体位変換
5.リハビリテーションと動物の理学療法
6.代表的な理学療法の原理と手技
演習問題
■動物医療コミュニケーション
第1章 獣医療面接
1.コミュニケーション能力
2.動物看護学における獣医療面接
3.獣医療面接を用いた事前問診の方法
4.身体検査
5.獣医療面接の終え方
6.その他の獣医療面接の技法を使った具体的な対応
演習問題
第2章 クライアントエデュケーション(飼い主教育)
1.クライアントエデュケーション(飼い主教育)とは
2.例題による臨床現場での飼い主指導のポイント(飼養管理を除く)
演習問題
第3章 院内コミュニケーションと病院マネージメント
1.飼い主指導を主体としたインフォームドコンセント
2.チーム獣医療に欠かせないコミュニケーション能力の基本
3.動物病院マネージメントにおける物品の購入や管理
4.ペット保険の対応
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:石岡 克己、佐野 忠士
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、451頁
≪9巻≫
詳細はこちら
動物臨床看護学総論/動物臨床看護学各論
監修:呰上 大吾、小田 民美愛玩動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
動物臨床看護学総論
第1章 動物臨床看護学を学ぶ上で必要な基礎知識
第2章 動物看護過程
第3章 診療記録
第4章 動物看護業務
4-1 健康期(若齢・老齢)の動物看護
4-2 急性期の動物看護
4-3 回復期の動物看護
4-4 慢性期の動物看護
4-5 終末期の動物看護(ターミナルケア)
動物臨床看護学各論
第1章 代表的な徴候の理解と対処
第2章 代表的な疾患
2章1 呼吸器疾患
2章2 循環器疾患
2章3 消化器疾患
2章4 内分泌疾患
2章5 血液疾患・免疫介在性疾患
2章6 皮膚疾患
2章7 感覚器疾患
2章8 神経・整形外科疾患
2章9 排泄機能障害を伴う疾患
2章10 生殖器疾患
2章11 救急疾患
第3章 担がん動物の看護
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:呰上 大吾、小田 民美
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製
≪10巻≫
詳細はこちら
適正飼養指導論/動物生活環境学/ペット関連産業概論
監修:小沼 守、佐伯 潤愛玩動物看護師カリキュラム準拠 教科書シリーズ
目次
序文
「適正飼養指導論/動物生活環境学/ペット関連産業概論」発刊にあたって
監修者/執筆者一覧
<適正飼養指導論>
第1章 愛玩動物の飼養
1.適正飼養とは
2.愛玩動物飼養の現状
3.愛玩動物によって人間が受ける影響と問題点
演習問題
第2章 動物終末期(飼い主)ケア
1.動物終末期(飼い主)ケアの総論と動物看護師の役割
2.動物医療グリーフケア®
3.ペットロス
演習問題
第3章 適正飼養の推進
1.適正飼養に関する支援の目的と活動(民間団体等によるものを含む)
2.動物取扱業者における適正飼養
3.愛玩動物の過剰繁殖の問題とその対策
4.問題行動予防のための適切な飼養方法としつけ、飼い主に指導すべき事項や方法
COLUMN 動物病院とドッグトレーナーの役割分担
演習問題
第4章 災害危機管理と支援
1.災害時におけるペットの救護対策ガイドライン
2.同行避難
3.災害対応における基本的な視点
4.平常時および災害時の飼い主の備え
5.動物看護師の平常時における役割
6.動物看護師の災害時における役割
演習問題
第5章 動物愛護管理行政
1.動物愛護管理行政とは
2.適正飼養の普及啓発
3.犬と猫の引き取りと負傷動物の収容
4.動物取扱業者の規制
演習問題
<動物生活環境学>
第1章 飼養環境整備
1.犬と猫の飼養環境整備に関わる法律・基準
2.犬の飼養環境整備
3.猫の飼養環境整備
4.ペット共生の現状
5.犬たちとの暮らし方 ―環境整備・管理の方法―
6.猫たちとの暮らし方 ―環境整備・管理の方法―
7.シニアペットとの暮らし方 ―環境整備・管理の方法―
演習問題
第2章 ペットツーリズム関連施設、ドッグラン
1.ペットツーリズムの現状と実施方法
2.ペット同伴宿泊施設の環境整備と管理
3.ドッグランの環境整備と管理
4.ペット関連のイベント活動の企画運営や地域振興
演習問題
第3章 保護収容施設
1.動物愛護管理センター等の役割
2.動物収容保護施設での飼養管理
3.災害時のシェルターの役割
4.シェルターメディスン
演習問題
第4章 ペットへの教育・訓練施設
1.ペット飼育に関する課題
2.ペット飼育の課題と教育の関係性
3.飼い主教育における愛玩動物看護師の役割
4.社会化トレーニングの基礎
5.パピークラスにおける教育内容
6.教育施設の種類
演習問題
第5章 動物介在教育施設
1.法的背景
2.学校飼育動物等の施設の環境整備・管理
演習問題
第6章 ペット飼育のマナー・事故やケガ等のリスクへの対応
1.飼育マナーの必要性や目的
2.飼育マナーの歴史、地域における飼育マナーの違い
3.地方自治体において定められている飼育マナーに関する各種条例
4.愛玩動物の種類別に必要とされている飼育マナー
5.ペット保険の概要
演習問題
<ペット関連産業概論>
第1章 ペット関連産業における職業倫理(行動倫理を含む)
1.ペット関連産業における責任と社会的役割
2.商取引における関連法規の概要
3.動物の愛護及び管理に関する法律に基づく事前説明の意義や必要性、実施方法
演習問題
第2章 ペットの飼育実態と市場規模
1.ペットの飼育実態
2.各ペット産業の市場規模
3.ペット産業全体の市場規模
演習問題
第3章 各ペット関連産業の現状と課題
1.ペット産業の分類
2.動物病院の現状
3.動物病院以外のサービス業の現状
4.生体販売業の現状
5.ペットショップの現状
6.その他ペット産業の現状
演習問題
第4章 動物取扱業
1.動物取扱業制度の概要
2.動物取扱責任者として業務実施のために必要な実践的知識と動物の取扱方法および衛生管理
演習問題
編者:一般社団法人 日本動物保健看護系大学協会 カリキュラム委員会
監修者:小沼 守、佐伯 潤
出版:エデュワードプレス
サイズ:B5判、並製、330頁